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お知らせ
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2023年
障害者雇用に関わる事業を総合的に展開するパーソルダイバース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡部広和、以下パーソルダイバース)は、一般社団法人 障がい者自立推進機構(所在地:東京都港区、代表理事:松永昭弘)が開催する「第2回パラリンアート才能発掘コンテスト2023」へ昨年に続き協賛、2023年11月29日(水)に都内で表彰式が開催されたことをお知らせいたします。
本コンテストは芸術的才能の発掘を目的に、国内の特例子会社や障害者雇用企業の障害のある社員の方々から“美・美しさ”をテーマにしたアート作品を募集するものです。パーソルダイバース社内では64作品もの作品応募がありました。コンテストでは各企業様より独創的な応募作品の中から複数の入賞がありましたが、パーソルダイバースも障害のある社員2名が入賞することができました。
表彰式では、特別ゲストとして参加した一般社団法人 障がい者自立推進機構 理事を務めるセインカミュ氏より、グランプリをはじめとする受賞作品が発表されたあと、賞状授与や各受賞者から喜びのコメントがありました。
光と影のバランスが絶妙で美しい猫の画像を見て、「美・美しさ」のテーマにぴったりだと思い、猫は描いたことがありませんでしたが、挑戦してみようと決めました。
毛並みの濃淡を出しながら描くのはとても苦労しましたが、仕上げることができたので、とても嬉しいです
まさかグランプリを取れるとは思っていなかったので、びっくりしています。
数年前から通称「写実デッサン」と言われている写真のようなデッサンに興味を持ち、人物デッサンを主に模写していました。今回の作品は猫ですが、もともと猫を飼っていたため非常に思い入れがあり、選んで頂けてとても嬉しく思います。ありがとうございました。
小学生の頃、顕微鏡で見たボルボックスやミドリムシの姿が忘れられないです。ミクロのもののかたちは神秘的で、どうしてこのような形で生まれたのだろうと思うと、宇宙の計り知れなさを感じます。
いろいろなかたちの美。ミクロでありマクロである美。そんなことを考えて、この作品を描きました。
私は美大を出ていますが、職業画家として食べていける腕は無かったので、就職を選択しました。会社員として仕事をする生活の中で、もう一度絵を描けるとは思っていませんでした。もう一度絵を描こうと思うきっかけをくれた、パーソルダイバースや、パラリンアート才能発掘コンテストにこの場を借りて心からお礼を言いたいと思います。ありがとうございます。
小学生の頃、顕微鏡で見たボルボックスやミドリムシの姿が忘れられないです。ミクロのもののかたちは神秘的で、どうしてこのような形で生まれたのだろうと思うと、宇宙の計り知れなさを感じます。
いろいろなかたちの美。ミクロでありマクロである美。そんなことを考えて、この作品を描きました。
第2回才能発掘コンテスト2023は、全国の特例子会社や障害者雇用を行う企業を対象に、障害のある従業員の新たな才能を発掘するレクレーション型イベントとして開催。また、アートコンテストというレクレーション機能を導入する事で社内活性化や新しい雇用形態と職域の開発につなげるという本コンテストの考え方に賛同し、昨年度に初めて開催された第1回目より協賛しています。
グランプリおよびパラリンアート賞の作品はパーソルダイバースの本社にて展示するほか、ノベルティグッズとしてパーソルグループ内で活用する予定です。
障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。アーティスト登録は無料。
パーソルダイバース株式会社 広報担当
MAIL:inquiry@persol.co.jp