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お知らせ
2022.10.19
ニュースリリース
企業の障害者雇用課題と取り組み(雇用ステージ別分析)、雇用成果に関する調査結果発表
パーソルチャレンジは、2022年8月に障害者雇用に取り組む企業担当者を対象に実施した「障害者雇用における課題と対策に関する調査」の結果をもとに、3つの雇用ステージ(社内意思決定ステージ、採用ステージ、受け入れ環境や定着ステージ)ごとに課題や具体的な取り組みを再整理・分析しました。
また、障害者雇用の取り組みによる企業活動への貢献や成果に関する調査結果も新たに追加し、発表いたします。
【News Release】パーソルチャレンジ、「企業の障害者雇用における課題と対策」を調査[PDF]
【主な調査結果】
1.障害者雇用の課題
障害者雇用の課題を抱える企業は、意思決定ステージ(8割)、採用ステージ(9割)、受入・定着ステージ(7割)のいずれも高く、なかでも採用ステージに課題を抱える企業は(9割)を超える
2.障害者雇用の課題に対する取り組み
障害者雇用の課題に対する企業の取り組みは、「業務指示やプロセスについての工夫」が(8割)と最も多い。課題としては(9割)と最も多かった採用ステージであるが、「採用時における工夫」は(6割)にとどまる。そのほか「定着支援・マネジメントの工夫」(6割)、「柔軟なはたらき方のための環境整備」(4割)と続く
3.障害者雇用の取り組みに対する成果
障害者雇用に取り組む企業担当者の7割が、障害者雇用を推進するための取り組みは「企業活動に貢献している」と認識。その理由は、「多様な人材の採用拡大」が(5割)に達し、「D&Iの浸透・理解促進」、「企業のイメージアップ・価値向上」が(3割)
詳細はニュースリリースをご覧ください。
【News Release】パーソルチャレンジ、「企業の障害者雇用の課題や取り組み」を雇用ステージ別に分析し発表[PDF]
【調査概要】
調査期間 | 2022年8月22日~8月28日 |
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調査対象 | 障害者雇用を実施している全国の企業担当者 |
有効回答数 | 389人 |
■本リリースに関するお問い合わせ先
パーソルチャレンジ株式会社 広報窓口
E-mail:inquiry@persol.co.jp
※折り返しの対応となりますため、メールでのお問合せをお願いいたします。