自己理解を深めるためにできることは?自己理解の目的や方法を考えてみよう
みなさんこんにちは。事務局スタッフのFです。
新学期が始まり1か月、新しい環境や学びに少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。
中には、就職活動や卒業後の進路に向け、準備を始めた方もいらっしゃるかもしれません。
今回のコラムでは、この先の進路を考えるために必要な「自己理解」に焦点を当てて、自己理解を行う目的や方法を解説します。
1. 自己理解とは
まず、「自己理解」について改めて考えてみましょう。
自己理解とは、「これまでの経験を振り返り、客観的に自分を見つめなおしてみること」です。今までの経験や行動を書き出すだけでなく、「なぜその行動を取ったのか」「どのような結果になったのか」「経験から得られたこと」などを第三者の視点に立って自分を見つめなおしてみることが特に大切です。
2. 自己理解はなぜ必要?自己理解を深めるメリットは?
自己理解の必要性の一つに「自分の現状を知り、ありたい姿を実現するために必要なことを知り、今後行動していくため」という点が挙げられます。
ありたい姿に向かって取り組むためには、現在の自分の状況、理想の状態とのギャップを知っていると、これから自分が行動するために必要なステップを洗い出しやすくなります。
皆さんが今後就きたい仕事や進路を考える際にも、非常に重要なことではないでしょうか。
また、自己理解を深めることで得られるメリットを3つ紹介します。
2-1. 自分にとってよりよい選択ができる
自分の得意なことや苦手なことについて自己理解を深めていると、得意なことには率先して挑戦することができ、苦手なことは対処法や回避する方法を生み出すきっかけになります。
2-2. 自己分析に活用できる
早期のうちから自己理解を深めていると、就職活動の自己分析を行う際に、参考にでき自己分析にスムーズに移行できます。
2-3. 自己PR等の準備になる
就職活動の面接の場では、自分のことを自分の言葉で他者に説明する必要があります。
他者に説明するためには自分のことを理解し、言葉にしておくことが必要です。自己理解は、他者に自分を説明する前段階として活用することができます。
3. どのように自己理解を深めるか
この先の就職活動や自分について知るためにも、自己理解はとても大切だということがわかりましたが、どのように深めていけばよいのでしょうか。
今回は4つのステップに分けて自己理解を深める方法をお伝えします。
3-1. これまでの経験を振り返る
まずは、自分がこれまでに取り組んできた経験をエピソードで振り返ります。
「得意なこと」「苦手なこと」「成功したこと」「失敗したこと」「成長したこと」など、さまざまな角度から考えます。
エピソードを書く際には、自分にとっても負担のないよう、1エピソード1~2行程度で書き表すと振り返りがしやすくなります。
3-2. 細分化
エピソードが書けたら、客観的に見つめなおすために掘り下げていきます。
経験から得たこと・自分の行動特性など、「自分ごと」として書き出すのがお勧めです。
特に、自分の行動特性として、苦手なことは対処法を考え、得意なことは今後の活用場面を考えるとこの先の日常生活や学校生活にも役立てることができます。
3-3. 他者からアドバイスをもらう
1人では考えにくいことがあれば、他者からアドバイスをもらうと違った視点を得られたり、新たな対処法や活用場面に気付くことができます。
3-4. 実践
自己理解を進める中で得られた自分の得意なこと・苦手なこと・新たな気付きを、日常生活の中で実践していきましょう。
実践をする中で、よりよい取り組み方や学びが得られたら、再度自分を見つめなおし、自己理解を深めることも効果的です。
4. 「自己理解ワークショップ」は自己理解を深めるきっかけとして活用できます
これまで自己理解を深める方法をお伝えしてきましたが、1人では自己理解を深めることが難しかったり、他者にアドバイスをもらうことが難しい方もいらっしゃるかもしれません。
パーソルダイバースで行う「自己理解ワークショップ」は、上記で説明した自己理解を深める方法をワークシートに記入して進められるので、どのようにやるのかわからないという人でも安心して取り組めます。
また、プログラムの途中に設けている「相談タイム」では、苦手なことの対処法や他者に求める配慮など、他参加者の視点からアドバイスをもらうことができ、就職活動の場面で行う自己分析の前に、自分自身のこれまでを振り返ることができます。
ワークシートの書き方に困ったり、詰まった時には事務局スタッフがサポートいたします。
自己理解ワークショップを通して、就職活動に向けた準備をスタートしませんか?