中央大学
「障がいや疾病のある学生のためのキャリアガイダンス－自分らしい働き方、活動の進め方を考えよう－」
2024年3月9日（土）、中央大学主催のキャリアガイダンスに学生支援プログラム事務局スタッフが講師として登壇しました。
今回は障害や疾病などによりはたらくことに不安のある学生と保護者の方を対象に、オンラインで実施しました。
当日は以下の内容をお伝えしました。
- 1．はたらく上で企業が求めること
- 2．自分に合うはたらき方を考える
- 3．自分に合う活動の進め方を考える
当日ご参加いただいた方からのコメントを紹介いたします。
【参加者からいただいたコメント】
- 自分が今後どのようにして活動すればよいのかの指針が得られ、漠然とした不安が解消したように感じる。
- これまで就職活動・就職は予め定められた一本の道のように思っていたが、複数のルートがあり、引き返しもできるということを知ることができた。
- 現在の学生の就職活動と合わせて、障害がある場合の進路の取り組みに関して理解が深まった。
また中央大学キャリアセンターの教職員様からのご感想をご紹介します。
【キャリアセンター教職員様からいただいたコメント】
実施するたびに、内容をバージョンアップしていただきありがとうございます。リピーターの学生にとっては、前回参加した内容とプラスして知識を得ていくことができ、大変有意義な時間を過ごせたものと思います。
また、初めて参加した学生や父母にとっては、選択肢は一つではないとわかり、違った視点で考えるきっかけになったものと思います。また今までと比較して、これまでに参加がなかった障害種別の学生からの申込が増えたと感じました。今後はますます多様な選択肢を求めてくる学生も多いと思われるため、私たち職員もこのようなご講演を拝聴する機会に学び、知識を蓄積しておきたいと思います。
学生支援プログラム事務局では、キャリアガイダンスやワークショップなどの企画・運営も承っております。ご希望に合わせてご用意しておりますので、お気兼ねなくお申し付けください。
※中央大学様の表記ルールに合わせて「障がい」「働き方」と記載しております。
※コミュニケーション・サポート・プログラムは、CSPからコミュサプへ略称を変更しました。記事内では開催当時の名称を使用しています。