駒澤大学
「障がいのある学生のための就職ガイダンス」
2023年11月14日(火)、駒澤大学主催の就職ガイダンスに「コミュニケーション・サポート・プログラム」(CSP)スタッフが講師として登壇しました。
今回は障害などによりはたらくことに不安のある学生を対象に、対面・オンラインのハイブリッド形式で実施しました。
当日は以下の内容をお伝えしました。
- 障害者雇用制度と就職の現状
- 雇用の原理(一般雇用と障害者雇用)
- 就職活動前に知っておきたいこと
- はたらく選択肢
当日の参加者からいただいたご感想を一部ご紹介いたします。
【参加者からいただいたコメント】
- 雇用の原理を知ったことで、一般雇用と障害者雇用の違いがよく分かった。
- 採用の方がどのような目線で「人」を見ているのか理解できた。一般雇用と障害者雇用の重点を置くポイントが違うことがわかり、これからの就職活動に役立てたいと思った。
また、駒澤大学キャリアセンターの教職員様からのご感想もご紹介いたします。
【教職員様からいただいたコメント】
障がい者雇用の現状を、データを基にご説明いただけて参考になりました。「自分は社会に出て働くことができるのか」、「一般枠と障がい者枠のどちらが良いのか」など、障がい学生にとって就職活動は特に不安の大きなライフイベントだと思います。今回、選択肢の多様さや具体的なアクションを提示していただいたことで、学生も不安が和らいだのではないかと推察します。アンケート結果を見ても、モチベーションを上げた学生が多かったので、非常に満足しています。
学生支援プログラム事務局では、キャリアガイダンスやワークショップなどの企画・運営も承っております。ご希望に合わせてご用意しておりますので、お気兼ねなくお申し付けください。
※駒澤大学様の表記ルールに合わせて「障がい」「働く」と記載しております。
※コミュニケーション・サポート・プログラムは、CSPからコミュサプへ略称を変更しました。記事内では開催当時の名称を使用しています。