早稲田大学
<就職に向けて一歩踏み出すシリーズ>【知識編】「自分に合った働き方を考える」
2024年2月8日(木)、早稲田大学主催のキャリアセミナーに学生支援プログラム事務局スタッフが講師として登壇しました。
今回のセミナーは、障害や病気により就職活動に不安や困難を感じている方と保護者の方を対象に、オンラインで実施いたしました。
当日は以下の内容をお伝えしました。
- 1.就職活動を始める前に
- 2.採用側の視点で考える就職活動
- 3.自分に合う働き方を考える
- 4.自分に合う選択肢と活動の進め方を考える
- 5.障害理解と配慮要望の伝え方
当日参加者からいただいたご感想の一部をご紹介します。
【参加者からいただいたコメント】
- 体調に不安を抱えていて、就活をどのように進めていいかわからなかったが、就活準備から就職後のことまで具体的に知ることができた。
- 就職に対して偏った見方や価値観が払拭されて、より素直に考えられるようになった。
- 本セミナーを通して、就活に向けてやるべきことが少しわかってきた気がする。
また早稲田大学キャリアセンターの教職員様からのご感想も紹介いたします。
【教職員様からいただいたコメント】
今回のイベントは、学生生活や就活に困難や不安を感じている方を対象とする「就職に向けて一歩踏み出すセミナー」として開催しました。学生を採用する企業(組織)の視点からのお話はどのように準備を進めていけばよいのか学生が主体的に考えることができる内容でした。また、就職のためには職業能力だけでなく安定して仕事ができることがまず大事な要素で、学生生活の中での実践が就労につながることを支援側としても意識を新たにしました。学生からの「就活はいつはじめたらよいか?」との質問に対する「準備ができたら」といった講師からのメッセージは、人と比べるのではなく、自分のペースで取り掛かればよいという一歩踏み出す勇気につながったと感じています。
学生からは、「不安が軽減された」「やるべきことが少しわかった」「頑張ろうと思ってもなかなか頑張れなかったが自分のペースを大事にしようと思う」などの満足した感想を受けました。このたびのイベントへのご協力ありがとうございました。
学生支援プログラム事務局では、キャリアガイダンスやワークショップなどの企画・運営も承っております。ご希望に合わせてご用意しておりますので、お気兼ねなくお申し付けください。
※早稲田大学様の表記ルールに合わせて、「働き方」と記載しております。
※コミュニケーション・サポート・プログラムは、CSPからコミュサプへ略称を変更しました。記事内では開催当時の名称を使用しています。