全国14大学にて学内コミュサプを開催しました(2024年夏)
パーソルダイバースでは、「コミュニケーション・サポート・プログラム(以下コミュサプ)」を大学内のイベントとして開催する「学内コミュサプ」を実施しています。2024年夏(7月~9月)の期間中、全国14大学にて開催いたしました。秋学期に向けた準備や本格化する就職活動に向けた準備を目的に71名の学生にご参加いただきました。
学内コミュサプの様子や参加学生の声、大学教職員の方の感想をご紹介します。
学内コミュサプとは?
コミュサプ 1dayを、各大学の学内のイベントとして開催するプログラムです。
「コミュニケーションにチャレンジをしたいが、学外のプログラムへ踏み出すのは不安…」という学生に向けた学内開催のイベントとして支援者様からご好評いただいております。
学内コミュサプ実施例
※オンラインまたは対面で開催可能です。
- オリエンテーション:コミュサプ参加の心構えを知る・1日の目標の共有など
- コミュニケーションワーク:コミュニケーションの構造を学び、コミュニケーションとは何かを知る
- ショートディスカッション:コミュニケーションワークでの学びを活かしながら、自分の考えを言葉にして相手に伝える体験をする
- 個別面談:1日の振り返り・事前に受検いただいた適性検査の結果の返却
2024年夏の実施大学(五十音順)
大妻女子大学 神戸市外国語大学 サイバー大学 大東文化大学 千葉工業大学 中央学院大学 筑波大学 都留文科大学 東京外国語大学 東京電機大学 東京都市大学 二松学舎大学 武蔵野大学 立命館大学 ほか
参加学生の声
学生の方からいただいたご感想を一部ご紹介いたします。
- 参加前はコミュニケーションに対してとても苦手・嫌いという気持ちを持っていたが、プログラムを通して長所や具体的な改善点を知ることができ、これからの活動に対して少し自信をつけることができた。今後もアドバイスや振り返りを参考に成長していきたい。
- 普段のコミュニケーションでは客観的な意見をもらう機会がなく、上手く話せているのか不安だったが、客観的にフィードバックをもらえたことでコミュニケーションに自信がついた。
- 今まで自分自身のコミュニケーションに向き合う機会がなかったのでいい経験になった。相手に伝わるように考えてから発言することが大切だと学んだ。
大学教職員の方のご感想
- 全員が話し合いに参加しようとし、主体的に取り組むことができていた。現在学内で支援している学生がコミュニケーションをとる様子を見ることができてよかった。
- ディスカッションの途中、事務局が丁寧に細かく介入しており、安心感があった。取り組むお題も3題とも異なる方向性で、学生もそれぞれ楽しめたのではないかと思う。
- コミュニケーションが苦手と言いながらも、学生たちが前向きに取り組んでいる姿を見ることができた。有意義な時間だった。
パーソルダイバースでは、学内コミュサプをはじめキャリアガイダンスや自己理解ワークショップなど、各大学のご要望に応じた学内イベントの開催を承っております。ご興味のある大学教職員・支援者の方は、下記からお問い合わせください。