全国10大学にて、学内コミュサプ を実施しました(2025年夏)
パーソルダイバースでは、「コミュニケーション・サポート・プログラム(以下コミュサプ)」を大学内のイベントとして開催する「学内コミュサプ」を実施しています。
2025年夏(8月~9月)の期間中、全国10大学にて開催いたしました。秋学期に向けた準備や本格化する就職活動に向けた準備を目的に34名の学生にご参加いただきました。
学内コミュサプの様子や参加学生の声、大学教職員の方の感想をご紹介します。
学内コミュサプとは?
コミュサプ 1dayを、各大学の学内のイベントとして開催するプログラムです。
「コミュニケーションにチャレンジをしたいが、学外のプログラムへ踏み出すのは不安…」という学生に向けた学内開催のイベントとして支援者様からご好評いただいております。
学内コミュサプ実施例
※オンラインまたは対面で開催可能です。
- オリエンテーション:コミュサプ参加の心構えを知る・1日の目標の共有など
- コミュニケーションワーク:コミュニケーションの構造を学び、コミュニケーションとは何かを知る
- ショートディスカッション:コミュニケーションワークでの学びを活かしながら、自分の考えを言葉にして相手に伝える体験をする
- 個別面談:1日の振り返り・事前に受検いただいた適性検査の結果の返却
2025年夏の実施大学(五十音順)
大妻女子大学 京都外国語大学 神戸市外国語大学 神戸女子大学 都留文科大学 東京家政大学 東京外国語大学 兵庫県立大学 文京学院大学 ほか
参加学生の声
学生の方からいただいたご感想を一部ご紹介いたします。
- 自分の今のコミュニケーション能力では、今日のプログラムでも殻を破れないと思っていたが、今日は初めてしっかりと議論に参加することができました。大切な経験でした。
- コミュニケーションをうまく取りたいと思っていたが漠然としていて何をすればいいのかわからなかったため、今回のプログラムで今後どうすればよいかを知ることができました。
- 今回のワークを通して自分ができないと思っていたことが意外とできていることが知ることができました。また、今後の課題も明らかにすることができました。
- 一緒に取り組む人の学年や学科が公表されていないことで、先入観を持たずに取り組めました。また、少人数でワークに取り組むことができて、安心してワークに参加できました。
大学教職員の方のご感想
- 事務局スタッフからの介入やお題の回数を重ねるごとに学生同士のコミュニケーションがうまくいっていたように感じました。
- 半日ではあったが、終了時の学生の表情がとてもよかったのが印象的でした。心理的安全性が高い環境だったのが影響しているのだと感じました。
- 全員が話し合いに参加しようとし、主体的に取り組むことができていました。現在、学内で支援している学生がコミュニケーションを取る様子を見ることができてよかったです。
- 講師からの話だけでなく、一緒に参加した学生の発言や振る舞いが参考になったとの声も聴き、グループワークの重要性を感じました。
パーソルダイバースでは、学内コミュサプをはじめキャリアガイダンスや自己理解ワークショップなど、各大学のご要望に応じた学内イベントの開催を承っております。ご興味のある大学教職員・支援者の方は、下記からお問い合わせください。