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全国3大学にて、自己理解ワークショップを実施しました(2025年夏)

パーソルダイバースでは、大学内のイベントとして「自己理解ワークショップ」を実施しています。2025年夏(8月~9月)の期間中、全国3大学にて開催いたしました。秋学期に向けた準備やこの先の日常生活や学校生活に無理なく向き合う準備を目的に7名の学生にご参加いただきました。
自己理解ワークショップの様子や参加学生の声、大学教職員の方の感想をご紹介します。

自己理解ワークショップとは?

日常生活、学校生活を振り返りながら、自分の特徴について理解を深めます。ワークシートを使い、自分の苦手なことや困っていることをもとに、その向き合い方や対処法、他者に求めたい協力や配慮について、少人数のグループで話し合いました。

自己理解ワークショップ実施例

※オンラインまたは対面で開催可能です。

  • 自己理解とは:なぜ自己理解が必要なの?自己理解を行う必要性を確認します。
  • 個人ワーク1:自分のこれまでの取り組みを振り返り、苦手な事やその対処法を考えていきます。
  • 相談タイム:個人ワークの内容をもとに、参加者の困りごとに対してのアドバイス、無理なく向き合うヒントを共に考えます。
  • 個人ワーク2:相談タイムでもらったアドバイスを踏まえ、自己理解シートをさらに整理します。
  • 個別面談:プログラムの振り返りを通して、コミュニケーションの特性や自己理解を深めます。

2025年夏の実施大学(五十音順)

中央学院大学 兵庫県立大学 横浜国立大学

参加者の声

学生の方からいただいたご感想を一部ご紹介いたします。

  • 自分が普段無意識にやっていることだと、できていることだとなかなか自覚できなかったので、今回いろんな方に教えていただけて良かったです。他の似た悩みを持つ学生の苦手な事への対処法を知ることができて、自分に合いそうなものはどんどん試そうと思えました。
  • 自分の特性について、要素に分けて考えることができたので自分について理解が深まりました。性格の問題だから仕方ないと思っていたことでも、行動によって対処できると学びました。
  • 今回のワークを通して自分の力で無理なく工夫したり対処する方法を理解できました。これから日常生活で困ることがあっても今日のアドバイスを思い出して少しでもできるようにしていきたいです。

大学教職員の方のご感想

  • 個人ワークも相談タイムも学生が前向きに取り組めている様子があり、開催してよかったです。次回以降の開催も検討したいと思います。
  • 友達と話す内容ではないので普段はなかなか相談できないことを、改めて自己理解を深める場があったことで学生が話せていたことが良かったです。

パーソルダイバースでは、学内コミュサプをはじめキャリアガイダンスや自己理解ワークショップなど、各大学のご要望に応じた学内イベントの開催を承っております。ご興味のある大学教職員・支援者の方は、下記からお問い合わせください。

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