2025.09.01

ニュースリリース

高知県高知市に県内２拠点目となる障害者雇用拠点「高知オフィス」を設立

パーソルダイバース株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：渡部 広和、以下パーソルダイバース）は、2025年９月１日（月）、高知県高知市に県内２拠点目となる障害者雇用拠点「高知オフィス」を開設したことをお知らせします。

【高知県におけるパーソルダイバースの取り組み】

全国で地域と連携した障害者雇用事業を展開。2021年に「高知四万十オフィス」を設立

パーソルダイバースはパーソルグループの特例子会社として2,000名以上の障害者を雇用しています。グループから数百を超える業務を受託するほか、群馬、神奈川、千葉の各地域と連携し、農福連携や養蚕業、カフェ運営などの地域連携事業を展開しています。
障害者雇用率（法定雇用率）が段階的に引き上げられ、雇用が拡大すると見られる一方、障害者求人は大都市圏中心地に集中しており、その他の地域では就労機会が得られない、または就労選択肢が限られている課題があります。
パーソルダイバースは高知県内で就労機会の少ない障害者への就業機会提供と雇用職域の拡大、および、三大都市圏以外の地域での新たな障害者雇用モデルケース創出・確立を目指し、高知県と事業進出協定を締結。2021年４月、高知県四万十町に「高知四万十オフィス」を開設しました。
高知四万十オフィスでは2025年8月現在、15名の障害ある社員が在籍し、パーソルグループから受託したバックオフィス系の業務や地元農家から受託した農作物出荷補助業務に取り組んでいます。地域の自治体や支援機関と連携しながら、社員一人ひとりが強みや特性を活かして活躍しています。

高知四万十オフィス外観

業務に取り組む様子

ニラの出荷補助業務の様子

パーソルダイバースはこれまで培ってきた雇用ノウハウを活かし、高知県のさらなる障害者雇用創出を目指して高知オフィスを開設、10月1日より本格的に操業を開始します。
高知オフィスではパーソルグループから受託したバックオフィス系の業務を行います。今後3年間で、高知市をはじめ県内より30名の障害者を採用し、地域の障害者雇用に貢献することを目指します。

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