特例子会社としての特徴
多様な障害者雇用モデル創出で、パーソルグループ障害者雇用を牽引
パーソルダイバースはパーソルグループの特例子会社として、グループ内のさまざまな業務を受託しています。さらに、全国各地の地域自治体や企業と連携し、地域に貢献する事業も展開しています。
1,000名を超える障害のある社員一人ひとりが「仕事を通してお客様やチームに貢献する」ことを目指して、日々業務にあたっています。
主な受託業務内容
営業支援系
- テレアポリスト作成・精査
- 原稿制作・派遣スタッフ職務経歴書作成
- 営業用ツール・キット作成・印刷、研修資料印刷・キット作成・発送
- Web求人メディアの原稿制作・審査
【例】イベントやフェア来場者のアンケート入力、テレアポリストの作成など
オフィスサポート系
- 競合調査・自社のデータ出力・分析業務
- 書類PDF化・システムへのUP・文書管理
- 経理業務(経費立替精算、支払依頼承認業務、e文書化)
- データ入力・集計業務(名刺データの入力を含めた顧客情報の一元管理)
- 仕分け・丁合・封入封緘・発送
- 清掃・総務補助
- 社内カフェ、リフレッシュルーム運営
地域連携事業
- よこはま夢工房 (神奈川県横浜市 食品製造、商品開発)
- よこすか・みうら岬工房 (神奈川県横須賀市 農作業受託、野菜加工)
- とみおか繭工房 (群馬県富岡市 養蚕、農業、カフェ)
- まえばし彩工房 (群馬県前橋市 ノベルティ制作、印刷)
- いすみ絆工房 (千葉県いすみ市 販促品制作)
- 新浦安オフィス (千葉県浦安市 販促品制作)
心身ともに健康的にはたらける環境づくりで、業務改善と品質維持を実現
パーソルダイバースは障害者の「はたらく」を通じた価値創出に向け、独自の取り組みや改善、マネジメントを実施してきました。そうした試みを社員だけに任せるのではなく、会社全体の取り組みとして実行することで、グループ全体の生産性向上やノウハウの蓄積へとつなげています。
また、こうした価値発揮のためには、社員一人ひとりがやりがいをもってはたらける環境づくりが大きく影響します。当社では人材・業務マネジメントを徹底して行い、障害の特性に合ったはたらき方や仕事へのチャレンジを支援しながら、チームとして最大限の成果を発揮できる仕組みづくりを実践しています。
主な取り組み例
- 「生産管理」の仕組みの導入(850人以上のスタッフと200を超える業務の最適なマッチング)
- 独自システムによるマネジメント(仕事と社員のキャパシティを数値化することによる社員の不安解消)
- 個人の知識・経験・勘の共有(学べる仕組みの提供)
- 全業務にマニュアルとチェックシートを導入(作業品質の安定化)
- 個人ではなくチームでの業務構築(バックアップ体制)
- 心身ともに健康的な職場を作る(はたらく意欲をキープし、定着につなげる)
各事業とのシナジーで、障害者雇用の「成功」と「その先の未来」を目指す。
受託サービス事業で培ったノウハウを活かし、世の中の障害者雇用に関わる問題を解決すべく、障害のある方の就労支援、企業における障害者雇用のサポートをしてきました。
はたらき方の多様化や障害者雇用の価値創出が求められる中、パーソルダイバースは各事業での活動を通じて、世の中に対してより多くの障害者雇用の成功事例を作るだけではなく、自分たち自身が「障害者雇用の成功モデル」となり、はたらき方の新たな可能性の創出に取り組んでまいります。
採用事例
パーソルダイバースでは障害の有無に関わらず、多様な社員が活躍しています。詳細は採用情報の採用者インタビューをご覧ください。