2024.06.18

ニュースリリース

法人企業向け精神障害者雇用オンラインセミナー　7月18日（木）15時開催

パーソルダイバースは障害者雇用に取り組む企業担当者に向けて、精神障害者雇用における課題や雇用定着・活躍に向けたポイントを解説するオンラインセミナーを、株式会社パーソル総合研究所（本社：東京都港区、代表取締役社長：萱野博行  以下パーソル総研）との共催で実施いたします。

■急増する精神障害者雇用。現場マネジメントの最新調査から、定着・活躍課題解決のヒントを紹介

近年、法定雇用率の上昇とともに企業の障害者雇用が進む中、精神障害者の雇用が急速に増加しています。
厚生労働省によると、精神障害者の就職件数は過去10年で急増し、民間企業ではたらく精神障害者は前年比18.7%増の130,298.0人と最も高い伸び率を記録しています。
パーソル総研の調査によると、精神障害者雇用は他の障害者より採用選考時の見極めや勤怠安定、現場理解における課題感が強く表れており、個々人で異なる障害特性の把握や適切な配慮提供が難しい様子が伺えます。一方で、採用時のマッチング強化や雇用ルールの明文化、現場支援などの雇用施策が定着・活躍度を向上させることや、雇用ノウハウの蓄積によって就労可能性や能力への誤解が減り、ポジティブなイメージが高まることが分かっています。
パーソルダイバースは、パーソルグループ特例子会社として1,200名超の精神障害のある社員を雇用しています。業務の標準化や強みを見極めた人材育成、定着支援など独自の取り組みによって定着・活躍を実現しています。また、自社で培ってきた雇用ノウハウをもとに、企業の障害者雇用におけるあらゆるフェーズでご支援を行っています。本セミナーでは人・組織に対する調査分析・コンサルティングに精通したパーソル総合研究所とともに、最新の調査結果を基にした企業における精神障害者雇用の現状や課題を解説するとともに、いち戦力として長期的な定着・活躍を促進するためのポイントを、他社事例を踏まえて紹介いたします。

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