誰かの「苦手」を誰かの「得意」で埋め、強みを活かし輝ける環境づくりを。

大学で特別支援学校教諭・小学校教諭を目指し学んでいる中で「障害者雇用」に興味を持ちました。進路選択は悩みましたが、障害がある方のはたらく選択肢を広げたいという思いから、教員ではなく企業就職へと志望路線を変更しました。
入社を決めたのは、会社の理念が「人の成長に携わりたい」という自分のキャリアビジョンに合致してたからです。障害の有無に関わらず、多様性を受け入れる温かい社風にも惹かれました。

私の仕事を一言で表すなら、「障害のある方が輝ける場所を見つけること」。一緒にはたらくメンバーは、皆それぞれが障害特性と良いところ（強み）を持ち合わせています。それらを最大限に引き出し、やりがいを持ってはたらいてもらうため、同僚と共に日々知恵を振り絞って奮闘しています。
やりがいを感じるのは、一人ひとりのメンバーと接する中で、昨日できなかったことができるようになり、成長を実感し喜ぶ瞬間に立ち会えたときです。現場での学びはもちろん、社内研修制度も豊富なので、自分次第で幅広い知識を養える環境だと思います。

これまで現場での対応力を磨き、実務遂行や課題解決を通じて着実に成果を積み重ねてきました。現場での経験を経て、次は視座を上げ、組織全体を俯瞰しながらチームの成果を最大化するためのマネジメントスキルを磨いていきたいと考えています。具体的には、目標設定や業務の効率的な運営、メンバーの能力を引き出すリーダーシップを習得し、チームとしての成長を促進するための役割に挑戦していきたいと思います。