出社
パソコンを起動し、業務開始の準備をします。
メールや1日の予定の確認
業務確認を行い、その日のタスクが滞りなく進むように業務調整を行います。
障害者採用
グループ障害者雇用事業(特例子会社)
小宮 啓
事務スタッフ
AM 8:40
パソコンを起動し、業務開始の準備をします。
業務確認を行い、その日のタスクが滞りなく進むように業務調整を行います。
AM 9:00
自身を含め、翌週1週間分の作業スケジュール(業務割り振り表)を作成し、メンバーへ周知します。スケジュールはメンバーそれぞれの習熟度や業務量、特性を考慮して作成します。
AM 9:30
営業社員のスケジュールを確認し、その日の商談予定を別部署の営業社員へメールで共有します。各部署の営業社員をつなぐ、橋渡しのような業務です。
業務ごとにマニュアルが用意されているので、それを確認しながら作業します。
マニュアルには業務の目的も記述されており、作業した結果がどのように活用されるのかが分かることに面白さを感じます。
AM 11:00
新規受託業務について作業手順の確認を行い、業務開始時期やマニュアルなどの資料作成時期といったスケジュールのすり合わせを行います。
PM 12:00
福利厚生の一環でリフレッシュルームに設置されている「おきがた社食」でランチ休憩を取ります。
リフレッシュルームにはホワイトボードも設置されていて、メンバーの趣味や好きなものを共有するスペースとなっています。
PM 1:00
Excelを使って、長期で対応する顧客開拓リストを作成します。
他の媒体に求人を出している企業さまと取り引きがあるかをシステムで確認し、照合してリスト化していきます。
PM 2:00
業務調整の相談や、自身の体調の報告など、雑談を交えながら気軽な雰囲気の中で面談します。
PM 3:00
新規受託業務のマニュアルやチェックシートを、誰が見ても同じ解釈ができるよう工夫しながら作成します。
安定した作業品質を提供するための大事な工程であるため、チームリーダーと協力しながら進めていきます。
PM 5:00
業務における知識や経験をメンバーと共有し、理解を深めたり効率化するための仕組みを検討したりします。
知識共有などによって実際に作業の正確性が高まると、業務のやりがいを感じます。
業務の効率化は、VBAや関数が得意なメンバーが活躍できる場のひとつとなっています。
PM 6:15
翌日の予定を確認、片付けをして退社します。
COMMENT
コメント
入社当初はメンバーとして勤怠を安定させること、業務を正確に対応していくことを意識してはたらいていました。現在はチームのサブリーダーとして、業務構築やツールの作成や、メンバーとの面談を行っています。
将来的には障害者雇用の当事者として、これまでの経験を活かし、社内外問わず障害者雇用の実態や課題を発信していきたいと思っています。
※所属・役職は、取材当時の内容となります。