出社・事務作業
パソコンを起動して社内のメールチェック・予定確認をして、勤務開始の準備をします。
新規利用にむけた説明会の申し込み確認や、お問合せのメールに返信します。
また、利用者さまの通所前に当日の講座準備やe-learningの設定もします。
キャリア採用
雇用支援事業/Neuro Dive 秋葉原
星野 翔太朗
サービス管理責任者
AM 8:45
パソコンを起動して社内のメールチェック・予定確認をして、勤務開始の準備をします。
新規利用にむけた説明会の申し込み確認や、お問合せのメールに返信します。
また、利用者さまの通所前に当日の講座準備やe-learningの設定もします。
AM 9:30
本日の体験利用人数や、面談のスケジュール確認をしています。
また、各スタッフから前日の利用者さまの面談内容や体調、就職活動の進捗を共有して、事業所全体で状況把握をしています。
どんな支援を行うか、スタッフ全員でしっかりと話し合っています。
AM 9:50
利用者さまが来所されるので、スタッフはチャットでの開始連絡の返信を行います。
開始連絡で体調の相談をしたり、当日の面談希望が入った場合は、予定に組み入れたりします。
スタッフ同士で利用者さまの状況共有をして、全員で連携して対応しています。
AM 10:00
利用者さまのPCとオンラインでつないで、講座を行っています。
ビジネス基礎スキル講座や健康管理講座、就職活動講座など、様々な講座があり、中にはプレゼンテーション講座や、IT学習成果物発表会など、利用者さまが自分で作り上げた成果物を発表する機会もあります。
利用者さまから「今まで見えなかったところに気づきました」「意識が変わりました」といった言葉を頂くときは、講座で伝えたいことが、心に響いていると感じてうれしく感じる瞬間です。
成果物発表会は、就職活動や実務を見据えて、大人数の前で時間内に発表する練習の場として活用しています。また、新しい技術スキルや他の利用者様の成果物を知ることで、利用者様同士の学びにもつながっています。
PM 12:00
スタッフルームでお弁当を食べたり、コンビニにお弁当を買いに行くことが多いです。
一緒にランチに行くスタッフもおり、各自で自由に過ごしています。
PM 1:00
個別支援計画の目標にそって、1日に2~3名の面談を実施します。 学習内容や日々の生活について1週間の振り返りを行い、障害理解を深めるためにアセスメント面談をすることもあります。
利用者さまとの関係性ができていないと、なかなか本音をお話いただけないこともありますので、信頼関係構築を大切にしています。
安心して話せる場をつくり、しっかりと受け止めることを意識して、体調面や生活リズムのヒアリングだけでなく、利用者さまが望む将来や、Neuro Dive卒業後の未来も一緒に考えています。
PM 3:00
毎週、全拠点のセンター長とサービス管理責任者が参加するミーティング時間を設けています。
事業所ごとのケース会議の日程、売上報告、業務連絡など、事業所運営をする中で必要な議論を行っています。
当社では、事業部研修や学びの機会、サービス管理責任者同士の相談機会や情報ネットワークがあるので、就労移行支援事業に初めて携わる方でも安心してチャレンジできますよ。
PM 3:45
利用者さまとスタッフで1日の振り返りを行います。
本日の学習進捗の報告や、講座での気づき、成果物についてなど、発表をしてもらいます。
PM 4:30
支援記録票などの書類作成時にも支援機関との面談内容を反映するため、支援員とのコミュニケーションは欠かせません。社内外からのメール処理など、事務作業も大切な業務です。
体験利用で使用したノートパソコンを初期化したり、新規利用に向けた説明会の準備を定時後に行ったりすることもあります。
PM 6:30
個人情報が書かれた書類や、利用者さまのノートパソコンを棚に片づけ、しっかり施錠をして退社します。
COMMENT
コメント
サービス管理責任者は、事業所の法令法規を守る要(かなめ)です。社内のスタッフだけでなく、行政や関係機関と連携し、事業所の支援方針をしっかりと作り上げていくことが役割です。
利用者さまが描く未来を自ら歩める力をつけ、生き生きとはたらけるように、利用者さまの力を信じて伸ばす支援を意識しています。
事業所を卒業する時に、「Neuro Diveで学んだことを、これからの人生に活かせそうです」という言葉をいただくと、一緒に歩んだ時間が利用者さまのためになっていたのだと感じ、一番のやりがいです。
※所属・役職は、取材当時の内容となります。