就労定着支援とは
平成30年から施行された改正障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスで、働く障害者に対し、労働環境の変化によって生じる生活面・就労面の課題に対応できるよう、最長で3年間にわたって支援を行うもの。
対象は生活介護、自立訓練、就労移行支援または就労継続支援事業所の利用を経て一般就労へ移行し、6か月が経過した障害者。引き続き継続して就業できるよう、企業や障害福祉サービス事業者、医療機関等と連携しながら、課題解決に向けて必要な支援を行う。
支援は2018年より新設される就労定着支援事業所か、これまでの就労移行支援事業所、就労継続支援A型事業所、就労継続支援B型事業所などのうち就労定着支援を新たな事業として実施する事業所が行う。